コントローラーとサブバッテリーを繋ぐ

 
      ○サブバッテリーの近くにコントローラーの位置を決めガムテープなどで仮留めしておきます。

     ○ソーラーパネルから来ているケーブルの極性は 
黒=プラス 白=マイナスですので絶対
      間違えないようにしてください。
      梱包しているケーブルは6mありますのでソーラーから室内へ入れてからコントローラーの
      所まできたらハサミやケーブルカッターで切ります。たぶん2mほど余りますのでそのケーブル
      でコントローラーからバッテリーに付けるケーブルを作成してください1mもあれば充分です。
      コントローラーをPV1212D1を使った場合は見えるところに置く可能性があるのでもう少し
      長くなるでしょう

      ○サブバッテリーとコントローラーまでの長さのケーブルをプラス・マイナス2本作ります。
        この時サブバッテリーに固定する圧着端子を付けます。プラス・マイナス2個付けたら
        圧着端子をつぶす工具で締め付け取れないことを確認しビーニールの絶縁テープを巻きます

         
               

      ○サブバッテリーとコントローラーを結線します。この時ショートに注意して作業してください
        また国産のキャブコンなどは問題無いと思いますが、廻りに鉄のフレームに囲まれた所に
        バッテリーがある場合は必ずカーショップで売っている500円〜800円の15A〜20Aの自動車用の
        ケース付きヒューズをバッテリープラスとコントローラープラスの間に入れることをお薦めします。
        万が一事故の場合この線が鉄の部分にふれてショートし車が火災になった事例があります。
        また、なんかの電流が流れた場合保護する意味でもあった方がベストです。
        

                
        

      ○バッテリーによってはプラスの端子のネジがマイナスより大きい場合もあります
        その場合は圧着端子の先をペンチなどで切りますと簡単に入ります。


               

      ○通常のコントローラーにはバッテリー側に接続する端子とソーラーから来た線を付ける端子と
       電球が書いてある負荷端子の3ヶ所がありますが、詳しくない方は絶対に電球が書いてある
       負荷端子に接続しないようにしてください。