○だいたいの配線構想が決まったら、パネルに金具を取り付けます。
パネル四隅4ヶ所の下に約8mmほどの穴が空いていますのでそこに4mmの六角ボルトを
ワッシャーをかませて金具を取り付けます。
この時ワッシャーの大小の順序を間違えないようにしてください。
ボルトが穴から抜けるのを防ぐためです。

工具をしっかり持っている方は既存のこの穴を利用するよりその近くに5mmほどの穴を
空けてやるとワッシャーも小さいのを1枚でOKです。

しっかりと7mmのレンチと電道ドライバーに7mmのレンチを取り付け片方のレンチで抑え
締め付けます。
ネジがゆるまないようにコーキング剤でナットの部分(受け側)にコーキング剤を塗ります。
ボルトの太さによりレンチの大きさは変わってきます。6mmのボルトを使う場合は10mmの
レンチが必要です。

【注意】
また国産キャブコンやヨーロッパ製のトレーラーに取り付ける場合は4カ所より6ヶ所に取り
付けた方が安全です。

L型アングルにボルトを通す場合はボルトにワッシャーの「小」「中」「大」の順で入れます。
ソーラーの@ABCの穴に通しL型アングルをさしワッシャー「中」を入れてナットで 締めます。      この時しっかりと閉めてくださいね。

下記の写真のように四隅に金具を取り付けます。
取り付けの際はバネルに傷が付かないように梱包していた段ボールを使うと
便利です。

金具を取り付けたらソーラーから出ているケーブルを適当なところでカットし
用意してあるケーブルとストレート型の圧着端子で繋ぎます。
この時しっかりと端子をつぶしてください

接合部分はビニールテープでしっかりと巻いて取れないようにしてください。
又絶対に引っ張らないでくださいね!。
ソーラーからの線のカットはプラグから10cmぐらいの所でカットしてください。

24V仕様の方はこのプラグのプラスとマイナスを接続し両サイドのプラスとマイナス
をカットして線に繋いでくださいね

パネルに金具を取り付ける